日本工学院アリーナ(読み方:にほんこうがくいんありーな)は、東京都大田区にある日本工学院専門学校 蒲田校にある大型ライブ施設です。「片柳アリーナ」から現在の「日本工学院アリーナ」に改名されましたが、建物には「KATAYANAGI ARENA」の看板が今も残っています。
日本工学院アリーナのフィールドは地下4階で、2F席と称される観覧席は地下3階になっています。吹き抜けのアリーナは壁面・天井は青空が描かれ開放的だ。ドローンの宙返りやポール旋回・自動8の字飛行などを観ていると室内にいることを忘れる。日本工学院専門学校の建築デザインは素晴らしい。地下にあるアリーナなのですが、エスカレーターがあるのでわりと楽に降りれます。 アリーナは体育館というよりは講堂的な作りのため、ベンチ裏は舞台になっており席はありません。 アリーナ席後方は段差がないのでステージがあまり見えません。また2F席はバスケットゴール裏になるので注意が必要です、ただ2F席にも寄って見ましたが見やすかった。 高く評価できるのは席でクッション付きで広めになります。
自販機はありますが売り切れている事が多いので、持参されることをオススメします。
学校法人 片柳学園が擁する東京工科大学、東京工科大学大学院、日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本工学院北海道専門学校、片柳研究所、東京工科大学附属日本語学校は、強力なネットワークを背景に、先進の教育を実現しています。
教材の開発やカリキュラムの編成、講師陣の派遣・交流を積極的に推進し、常に最先端の教育が出来る環境を整えています。
昭和22年、大田区蒲田の一角に前身である「創美学園」を設立開校して以来、早くも78年を迎えた片柳学園。「現代社会の変化に即応し、広く社会に貢献しうる人材を育成する」という教育理念の基に、科学技術と芸術の分野で、高度化する社会のニーズに応える技術と知性をもつ優秀な人材を輩出してきました。数多くの卒業生は、国内、海外、さまざまなフィールドの第一線で活躍しています。
私たち片柳学園は「理想的学びは理想的環境にあり」との考えから、日本工学院専門学校蒲田キャンパスの整備に努めるとともに、1982年、 北海道登別市に日本工学院北海道専門学校を、1986年、八王子の南多摩丘陵に東京工科大学、翌1987年には、日本工学院八王子専門学校を開設。 また2007年、蒲田キャンパスに東京工科大学附属日本語学校を開設。2010年には、蒲田キャンパスに東京工科大学デザイン学部と医療保健学部を開設しました。
いずれのキャンパスともに緑豊かな素晴らしい環境の中、近代的な校舎と先端の教育設備を整えています。また、それぞれ他に類をみない空間を設け、 学生たちが有意義なキャンパスライフを送れるように配慮しています。今後とも私たちは優れた技術、教育成果の向上のために、東京工科大学、 日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本工学院北海道専門学校、東京工科大学附属日本語学校のネットワークを強化し、学生たちの夢に応える学習環境を整備して参ります。 そして、学園が一体となって科学・芸術・医療に加え、インターネットやデジタルコンテンツに代表されるメディア関連分野の進展にも貢献する人材を育成していきます。
📭アクセス(住所)
〒144-8650 東京都大田区西蒲田5-23-22
TEL.03-6424-1111(代表) FAX.03-6424-1112
URL.https://www.katayanagi.ac.jp/
E-mail:info@stf.neec.ac.jp
最寄り駅 JR京浜東北線、東急池上線、
東急多摩川線「蒲田駅」西口より徒歩2分👣
日本工学院アリーナの外観👓
🏪近くのお店 蒲田駅西口駅前にドンキがあります。
🚙無料駐車場 なし(『駐車場コインパーキング検索』からお探し下さい。)
🚻トイレ あり
開場前トイレ 建物の西側の西蒲田五丁目青葉児童公園
🍹入場ドリンク代 なし~700円程度(別途チケット)
💺キャパシティ(最大収容人数)
床面積2,800㎡、バスケットコート4面分が確保でき、最大4,000名収容可能な地下多目的アリーナ。電動収納観客席をはじめ、最新の舞台装置を完備し、大規模コンサートや舞台公演に対応できます。
📷座席からの見え方
📝日本工学院アリーナの座席表の例
開催によって、特に1Fアリーナ席のレイアウトは異なります。
⏰イベントスケジュールとチケット情報🎫
日本工学院アリーナのイベント予定
片柳学園では、各校で学園祭を開催しています。
模擬店やライブなどをはじめ、学科展示や研究発表など、多彩な分野で学ぶ学生たちがそれぞれの専門性を生かしながら、学園祭を彩ります。
一年のメインイベントのひとつとなるこの学園祭は、学生同士の交流が深まるだけでなく、本学園を志望される方や保護者の方をはじめ、多くの学外の方にも楽しんでいただける機会となっています。
●東京工科大学(蒲田校)、日本工学院専門学校学園祭「かまた祭」
開催時期:10月下旬~11月上旬開催
かまた祭公式ページ
学園祭と並ぶ一年のメインイベントのひとつとして、各校にて体育祭を開催しています。他学科・学部との交流も生まれ、友だちの幅が広がるだけでなく、日頃の授業だけでは深めることのできない、学生同士や先生との交流を深める機会となっています。キャンパス内の充実したスポーツ施設を最大限活用して、スポーツを楽しみます。
●日本工学院専門学校体育祭:5月下旬開催(蒲田キャンパス内日本工学院アリーナ)
- 日本工学院専門学校(蒲田校)ロケ・イベント ドラマ&映画『推しの子』(一部ロケ地)映画『ハケンアニメ!』『鬼滅の刃』スペシャルイベント ~鬼滅の宴~テレビ朝日ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』NHK『18祭』(ONE OK ROCK、WANIMA、RADWIMPS、[Alexandros]、あいみょん、BUMP OF CHICKEN、YOASOBI、Mrs. GREEN APPLE)ENEOS×DREAMS COME TRUE ドリカム30周年前夜祭アンコール ~ドリカムの夕べ~特撮のDNA (-『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで-、-平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮-)B.LEAGUE 残留プレーオフ日本テレビ『高校生クイズ全国 一斉地区予選(関東会場)』日本テレビ『全日本歌唱力選手権 歌唱王』日本テレビ『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』日本テレビ『欽ちゃんの1000人ライブ』TBSテレビ『音楽の日』AKBグループ『ユニットじゃんけん大会』日本高校ダンス部選手権『DANCE STUDIUM(決勝大会)』avex主催『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(関東大会)』NHK学生ロボコン文化放送『宮野真守のRADIO SMILE( 公開録音)』『斉藤壮馬・石川界人のダメじゃないラジオ(イベント)』『ゆるキャン△ SEASON3』スペシャルイベント『忘却バッテリー』スペシャルイベント
ほか多数
その歩みは、常に社会と呼応する
日本工学院78年の歩み
蒲田に記した、学園の第一歩- 5月、東京都大田区女塚3丁目(現在の西蒲田5丁目)に、絵画科と洋裁科を擁する「創美学園」が創立。同時に各種学校の認可を受ける。その後、編物科(1948年)、珠算科・英語科(1950年)、人形科(1952年)を次々と開設する。
テレビ本放送開始に合わせ、工学分野に進出- 日本初のテレビ本放送が行われたこの年、本学園も「日本テレビ技術学校」を設立。当時のテレビ技術開発の最先端で活躍していた技術者の方々を講師として招聘。1955年には「日本テレビ技術専門学院」と改名し、昼間部や研究所なども設立された。
施設・設備の充実に力を入れる- 校名を「日本テレビ技術専門学校」に改称。7月に学校法人の認可を受ける。1958年には現1号館が完成したほか、時代を先取りするカラーテレビ科と放送技術部を新設。これ以降、教育環境や設備が飛躍的に充実していくことになる。
オリンピックの放送に、本校生が参加- 東京オリンピックのあったこの年はカラーテレビ時代の幕開けでもあった。オリンピック期間中、約30名の本校生がNHKの技術補助員として実況中継に参加。またこの年に校名を「日本電子工学院」に改称した。
我が国初の電子計算機教育機関開設- コンピュータ時代の到来が叫ばれはじめたこの年、本校も実習用大型電子計算機を設置し、電子計算機教育を開始。電子総合学園として発展する礎となった。
校名が日本工学院専門学校に- 7月、新たに設けられた専修学校制度に基づく許可を受け、校名を「日本工学院専門学校」に改める。創立30周年を迎えた本校は、学生数約7,500名で、1~7号館までおよそ1万坪の校舎を持つ総合学園に発展していた。
北海道校が7学科で開校- 北海道登別市からの誘致要請を受け、4月に日本工学院北海道専門学校が、7学科体制で開校。北海道ならではの特色を踏まえ、建築学科や土木工学科などの建設系学科が設置された。
つくば科学万博に協力出展- つくばで開催された科学万博に、本学園の研究成果であるレーザーディスプレイシステムを協力出展。科学万博唯一のレーザーディスプレイということで、マスコミでも大きく取り上げられた。また4月、片柳鴻理事長に藍授褒章が授与された。
開設した東京工科大学に出願者が殺到- 前年に認可された東京工科大学の入学式が、八王子キャンパスで行われた。八王子キャンパスの建設にあたっては国内外への大学視察を実施。同時にパソコン環境についても力を入れた。工学部3学科の定員360名に対し、7,000名の出願者を集めるという喜ばしい開学となった。
創立40周年の年に日本工学院八王子専門学校が開校- 学園創立40周年を迎えたこの年、八王子キャンパスに日本工学院八王子専門学校が開校。現代社会のニーズに即応した技術者の育成をベースに、より上級の技術者育成のため、一部の学科で東京工科大学との連携を図り、修業年限も3年とした。
創立から半世紀、米国トップのマサチューセッツ工科大学と交流協定- 本学園創立50周年という記念すべき年。この50周年を契機として、4月に法人名を「片柳学園」に改称。さらに米国の工学系大学のトップであるマサチューセッツ工科大学(MIT)との間で交流協定の調印を行った。
最新のマルチメディア研究をUSCと推進- 南カリフォルニア大学(USC)の映画テレビジョン学部との提携にサイン。これにより、この学部に片柳学園ディジタルスタジオシステムズラボを設置するとともに、学生の交流、研究者交流、コンテンツの共同制作が積極的に推進されることになった。
学園と社会を結ぶ片柳研究所棟が完成- 八王子キャンパス内に、日本工学院と東京工科大学の最先端の研究の場として片柳研究所棟が完成。ここでの研究の成果は、教育に還元すると同時に、産業界や行政とのコラボレーションにより、社会に貢献。実社会に即した研究がここからスタートすることとなる。
高度な専門教育を目指すカレッジ制がスタート- 学園創立60周年を機に、総合専門学校のスケールメリットを生かしながら、より充実した専門教育を展開するために、日本工学院がカレッジ制を導入。また、東京工科大学附属日本語学校を開設。蒲田キャンパス内に全館バリアフリーの医療専用校舎が完成した。
蒲田新校舎が完成- 東京・蒲田に地上20階、地下1階建ての新校舎が完成。同年、東京工科大学 デザイン学部、医療保健学部(看護学科、臨床工学科、理学療法学科、作業療法学科)を設置した。
新蒲田キャンパス完成- 片柳学園創立70周年記念事業として、4,000名収容の片柳アリーナ(現 日本工学院アリーナ)をはじめ音楽系実習棟、クラブハウス棟、カフェテリア、 セントラルプラザが完成。13年の月日をかけた蒲田キャンパス再整備が完了した。
創立80周年に向けて、新たな取り組みをスタート- 学園全体の卒業生数は30万人を超える。
2027年の創立80周年に向けて、蒲田キャンパスに新校舎の建設を計画するなど、新たな取り組みをスタートする。