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【座席表予想図】東京体育館

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東京体育館(とうきょうたいいくかん)は、旧体育館時代には1964年オリンピック東京大会の会場として利用され、改築後も現在に至るまで、熱いドラマが展開されるスポーツの中心となる場所として親しまれています。

東京体育館の敷地は、もとは徳川家正氏(徳川宗家17代)の所有地でしたが、昭和18年に東京府が戦時中の国民の士気高揚のための錬成道場として使用するために、土地・建物を買収しました。その後、都制施行後の民生局が所管し「葵館」と命名し、錬成道場として使用しました。戦後、昭和20年12月から昭和27年5月まで駐留軍将校宿舎・将校クラブとして使用され、接収解除後は、一時、東京都収用委員会庁舎として使用されました。昭和27年末、体育館建設のため木造建築物を除去、鉄筋コンクリート造りの洋館2棟は位置を移動させたのち、翌年10月に東京体育館建設工事に着工、昭和31年8月に完成しました。そして昭和32年5月には屋内水泳場建設のため洋館も解体され、取得当時の建物はすべて姿を消しました。

平成18年4月、東京都は東京体育館に指定管理者制度を導入し、現在は公益財団法人東京都スポーツ文化事業団グループが指定管理者となっています。東京体育館は、大規模な競技大会に対応できる国内でも中枢的な存在で、メインアリーナは最大で1万人の観客が入場できます。これまでも、卓球、レスリング、バレーボール、フィギュアスケートなどの世界選手権大会をはじめ、数多くの国際大会や全国大会が開催され、トップアスリートたちの熱戦を間近で観る貴重な体験ができる数少ない施設です。その一方で、一般利用者がスポーツを気軽に楽しむ場として、プール、トレーニングルーム、陸上競技場などを日常的に開放しています。


アクセス(住所)

Tokyo Metropolitan Gymnasium

〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷1-17-1

電話 03(6380)4832
FAX 03(6380)4739

JR総武線千駄ケ谷駅、都営大江戸線国立競技場駅A4出口を出てすぐ目の前に東京体育館があります。

駐車場

営業時間8:00~24:00
収容台数75台
駐車料金30分210円

東京体育館から1分の便利な千駄ヶ谷駐車場

営業時間24時間営業
収容台数236台
駐車料金30分250円、入庫後24時間以内最大2,500円

 

東京体育館の外観

エリアマップ


キャパシティ(最大収容人数)

🏟メインアリーナ 10,000人

メインアリーナに附属する固定タイプのスタンド席です。2階と3階を合わせて約5,178席があり、エレベーターで2階席まで行くことができます。

メインアリーナ座席表

360度パノラマビュー

🏟サブアリーナ

🏟会議室

🏟屋内プール 900席

50mプールに設置されている固定タイプのスタンド席です。900席が用意されており、大会時に開放します。

🏟トレーニングルーム・リラックスルーム

🏟スタジオ

🏟陸上競技場 180人

🏟多目的コート

🏟健康体力相談


イベントスケジュールとチケット情報

東京体育館のイベント予定

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