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【わらび座】あきた芸術村

あきた芸術村(読み方:あきた げいじゅつむら)は、秋田県にある劇団わらび座の情熱が創り上げました。わらび座劇場を中心とした集落をあきた芸術村と呼んでいます。感動体験の数々を五感すべてで味わってください。

わらび劇場の誕生は1974年8月10日。劇団わらび座の専用劇場として幕を開けました。

現在はリージョナルシアター(地域劇場)として、作品制作・上演、ワークショップ、貸館事業など、幅広い活動を展開しています。

劇団わらび座

劇団わらび座は、戦後の復興に向かう1951年に東京で誕生。その後、新しい日本の歌と踊りの創造をめざして、民謡の宝庫、秋田県田沢湖町(現仙北市)に定着しました。

劇団名には、飢えに苦しむ農民を救った山菜のワラビのように、人々の生きる力になろうという願いが込められています。

わらび座が全国各地での公演活動を重ねるなかで、「ぜひ本拠地に専用劇場をもちたい」という機運が高まり、当時は「大都市でなければ劇場経営はできない」という厳しい意見も多くいわれるなか、劇団員一人一人の情熱によって全国的な募金活動を開始しました。

その結果、全国800万人の市民のご支援によって「わらび劇場」が誕生することになりました。

その後はしばらく実験劇場としての位置付けが続いていましたが、1993年には劇場経営の先進的な取り組みを行っているアメリカのアッシュランドやミネアポリスなど全米へのシアターマネージメント視察を実施しました。そこで「劇場としての使命を明確にすることや、地元に密着して何よりも観客を大切にする視点」に基づいた経営のあり方を学び、現在の経営方針のベースが作られました。

そして1995年には、ついにミュージカルのロングラン公演を開始。

人口1万4千人の町(旧田沢湖町)において1年間で計168回の公演を行い35,000名あまりの来場者数を記録。その後も公演回数は増え続け、現在では小劇場も合せて年300回近い公演を行っています。

また2006年からは東北では唯一の文化庁「芸術拠点形成事業」対象ホールとして選ばれ、ますます「リージョナルシアター」(地域劇場)としての期待が高まっています。

全国的に有名な劇団わらび座を中心としたエンターテイメントリゾート施設。年間を通してミュージカルを上演しています。日帰り・宿泊が出来る「温泉ゆぽぽ」、ワールドビアアワード金賞の地ビール工場併設のレストランのある「田沢湖ビール」、木工体験教室のある木工家具工房「森林工芸館」、ブルーベリー摘み取り体験のできる「エコニコ農園」があります。自然いっぱいの中にあるので一日では足りないくらいのノンビリができます。劇場と宿泊のセットがおすすめです。

「宝塚」「劇団四季」そして「わらび座」、劇団トップ3であるこの劇団の魅力はぜひ足を運んで見てみたほうがいいですね👍


📭アクセス(住所)

あきた芸術村 予約センター

〒014-1113 秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
TEL:0187-44-3939 FAX:0187-44-3318
(受付時間 9:30~11:30、12:30~17:00 月~土)

JR秋田新幹線「こまち」 角館駅下車 角館駅から車で7分 無料シャトルバスあり 事前予約制

 詳しくはゆぽぽフロントまで TEL : 0187-44-3333

🚙駐車場 200台

🚻トイレ あり

🍹入場ドリンク代 なし(別途チケット)

あきた芸術村の外観👓

エリアマップ


💺キャパシティ(最大収容人数)

わらび劇場

710席

講演・試写会・発表会などで貸し館としてご利用いただけます。
司会台・演台などもございます。
舞台スタッフが照明・音響なども行います。

わらび劇場の座席表

小劇場

100席

小劇場を貸し館として、ご利用頂けます。
大きな鏡があり、木の床でできた小劇場は、踊りや体操などにぴったりです。

小劇場の座席表


⏰イベントスケジュールとチケット情報🎫

あきた芸術村 わらび座のイベント

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