なんばグランド花月(読み方:なんば ぐらんど かげつ)は、大阪なんばにある「なんばグランド花月」は、笑いの殿堂とも称される、お笑い専門の劇場です。
師匠クラスの芸人から、今をときめく若手芸人による漫才・落語・コント。そして吉本新喜劇などが楽しめます。
笑いの殿堂 なんばグランド花月とは
1912年、吉本興業は寄席小屋の運営からスタートしました。
その遺伝子を継承し、1987年11月に誕生した演芸場「なんばグランド花月」は、 吉本興業が誇るお笑い⽂化の発信拠点として世の中に笑いを届け続けています。
お笑い劇場としては国内最大の858席の座席を有し、レトロ調の館内は「古き良き日本」を演出、日本の皆様はもちろん、海外の皆様にも人気を博しています。
2016年には年間来場者が100万人を突破、老若男女問わず最高峰のお笑いを楽しむことができる、まさに「笑いの殿堂」です。
公演内容の魅力
お馴染みの⼤御所から今をときめく若⼿まで、吉本芸⼈のお笑いを生で見ることができ、⽬⽟ともいえる「吉本新喜劇」は週替わりの新作を連⽇上演しています。
365日、毎日公演を実施しており、「いつでも」「誰でも」気軽にお笑いを楽しむことができます。
笑いはお客様とともにつくり上げるエンターティンメント。いつの時代も、最先端の笑いを表現している演目の数々、確かな実力を持つ最高水準の芸人ばかりが出演しているので大爆笑間違いなしです!
観光地としての魅力
館内には劇場だけでなく、大阪を楽しむことのできる様々な施設があり、大阪ミナミを代表するランドマークとしてもお楽しみいただけます。
吉本興業とタリーズコーヒーが共同企画した「花のれんタリーズコーヒー」や、吉本芸人が運営しているたこ焼き屋「吉たこ」、オフィシャルグッズが勢揃いしている「よしもとエンタメショップ」など、定番の大阪土産を購入できるショップや飲食店が充実。お笑いだけでなく、食べて体験できる、“大阪のいい所”を詰め込んだ施設です。
👄来場者の感想
一階の後方で、席の幅、間隔も狭くて窮屈だったから、早目に席に着かない方がいいかも。席にはジュースホルダーがついています。 名前も知らない芸人さんは5分、割に有名な人は10分の持ち時間で漫才、コントなどなど。劇の前に休憩時間があります。 席を立ってトイレに行くと思われる人多数で、並ぶので観劇前にあらかじめ済ませたほうが良いです。しかも劇に出演する若手の方2人がウェーブの練習の話をしたりしたので、実際の休憩時間はかなり短めでした。公演が終わるとどっと人がはけて、お土産ショップもいっぱいになっていました。客席で飲食自由なので開演前もお茶を飲みながら気楽に過ごすことができて良かったです。二階の劇場入口前に飲み物の自販機あり。平日に行きましたが、修学旅行生や団体などもおり午前の部や14:30の部も満席でした。10時に会場に着いきましたがチケットを買う列も出来てました。事前にチケットを予約しておくといいかもしれません。 大阪に行ったら一度は見てみても損は無いかと思います。テレビで見る印象だと大きな劇場のように見えますが、実際行ってみると程よい広さで舞台も近く芸人さんのお顔もよく見えます。
アクセス(住所)
〒542-0075
大阪市中央区難波千日前11番6号
■地下鉄御堂筋線なんば駅3番出口→“NAMBAなんなん”のE5番出口→南海通り商店街に入る→1つ目の四つ角を右へ約30m
■南海・近鉄・阪神・JRをご利用のお客様は各線の難波駅下車→高島屋を目印に南海通りを東へ→1つ目の四つ角を右へ約30m
駐車場 なし(『駐車場コインパーキング検索』からお探し下さい)
コインロッカー 1階席、2階席の各フロア奥 100円
クローク なし
喫煙所 劇場内は全て禁煙となっています。喫煙の際は、なんばグランド花月ビル1階に共用喫煙所がございますのでそちらをご利用ください。
入場ドリンク代 なし(主催者によって変動する場合もあります)
なんばグランド花月の外観
キャパシティ(最大収容人数)
858席
座席表
イベントスケジュールとチケット情報
✋出入り待ちスポット
裏手イタリアンバー横の駐車場出入口の銀色のエレベーターや中に止まっているタクシーで出入りします。