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【座席表予想図】ノエビアスタジアム神戸

ノエビアスタジアム神戸(のえびあすたじあむこうべ)の正式名称は、神戸市御崎公園球技場(こうべしみさきこうえんきゅうぎじょう)です。日韓共催2002FIFAワールドカップに向け、2001年10月に神戸ウイングスタジアムとして第1次整備を完了しました。ワールドカップ開催終了後は、可動屋根をもった全天候型スポーツスタジアムとして、第2次整備をおこない、2003年4月にグランドオープンしました。Jリーグサッカーチームのヴィッセル神戸の本拠地で、キリンカップサッカーなどの世界公式戦にも使用される日本を代表するサッカースタジアムです。スタジアムは、全天候型の開閉式の屋根が備わっております。コロナワクチン接種会場にもなりました。グッズ販売、飲食店ブースも混みますので、おつまみは買って行ったほうが良いでしょう。楽天ペイ、Edy、クレカでの支払いとなるので、現金はほぼ使えません。帰りの電車もめちゃめちゃ混みます。


アクセス(住所)

〒652-0855 兵庫県神戸市兵庫区御崎町1-2-2

・「兵庫」駅から徒歩20分

・「和田岬」駅から徒歩5分

・「御崎公園」駅から徒歩5分

地下駐車場 700台(イベント時最大料金2,000円)

※周辺コインパーキングを利用すると、とんでもない高額になる場合があるので注意しましょう!

コインロッカー ゲートの入り口近くにコインロッカーがありますが、イベントの時には大勢のお客さんが訪れ、ロッカーを利用される人も多いため早い者勝ちになってしまいます。

喫煙所 球技場の入り口に場外マップが掲示されています。

入場ドリンク代 なし(金属缶飲料や危険物は持ち込み禁止です。)

ノエビアスタジアム神戸の外観

周辺マップ


キャパシティ(最大収容人数)

29,631人

ゲート番号や座席レイアウトが大幅に変更する年度もありますのでご注意ください。

入場ゲート 

座席表 

N・E・W・S 1~13だった会場入口は、階層ごとの反時計回りで101~218へ変更されました。

ヴィッセル神戸戦のシート割

南側ピッチ前は、改装され増席しました。

各座席からの見え方

ジャパンラグビーのシート割


イベントスケジュールとチケット情報

ノエビアスタジアム神戸

ヴィッセル神戸戦のチケット

📚スタジアムの歴史

1970年、旧神戸競輪場跡地に神戸市立中央球技場(こうべしりつちゅうおうきゅうぎじょう)として開場しました。国内初の夜間照明を備えた本格的な球技専用の競技場で、当時は13,000人収容、メインスタンドが座席、バックスタンドは立見、ゴール裏は芝生席でした。

日本サッカーリーグ(JSL)時代は主にヤンマーディーゼルサッカー部の試合を中心に開催され、松下電器産業サッカー部の試合でも使われました。Jリーグ発足後は1992年のJリーグカップガンバ大阪が主催試合を行ったが、その後はスタジアム規定や後述の改修工事などの関係でトップチームの試合には使われず、Jサテライトリーグが主でした。

中央球技場時代には日本男子代表の国際Aマッチ開催はなかったが、1981年9月6日にサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)の日本国内での最初の国際Aマッチ(対サッカーイングランド女子代表戦)が開催されています。なお、1970年代から1980年代にかけてトッテナム・ホットスパーを始めとする欧州の強豪クラブを迎えて日本男子代表が親善試合を開催した記録があります。

1979 FIFAワールドユース選手権が日本で開催された際には、神戸中央球技場も会場となり、グループリーグCのリーグ戦(ラウンドロビン方式)と準々決勝・準決勝1試合ずつが開催されました。

また、社会人、大学、高校のアメリカンフットボールの試合会場としてもしばしば使用されました。

2002 FIFAワールドカップの開催に合わせて、仮設席を含んでの40,000人規模の収容能力を有するスタジアムとして改築された。1995年に発生した阪神・淡路大震災からの復興の途上で改築計画が立てられたため、一時は予算の制約から計画の中止(神戸総合運動公園ユニバー記念競技場の改修)も検討されたが、結局は当初の計画に沿って中央球技場の改築へ着手しました。

2001年11月にまずゴール裏の仮設席を含めたW杯規格の42,000人収容のスタジアムとして第1次オープンしました。同月にヴィッセル対横浜F・マリノス戦でこけら落としが行われた(メインスタンドには当時使用されていました『FIFA WORLD CUP/KOBE』の看板がある)。竣工時は、施工に携わった神戸製鋼所大林組共同企業体からの事業提案を受けて、両者が出資して設立された神戸ウイングスタジアムが都市計画法に基づく管理者として運営管理に当たりました。

2003年に仮設席を撤去し、34,000人収容にすると共に、開閉屋根やパノラマレストラン、スポーツジム施設などを整備しました。同年よりヴィッセル神戸がホームスタジアムとして使用しています。

2015年3月2日ラグビーワールドカップ2019の開催会場となることが発表されました。

2017年10月より芝の改修工事に行い、日本のスタジアムでは前例のない天然芝(96%)に人工芝(4%)を挿入した、いわゆるハイブリッド芝SISGrass(シスグラス)が導入されました。

2017年12月13日、神戸ウイングスタジアムとの15年間の管理運営契約が満了となるのを踏まえ、ヴィッセル神戸の運営会社である楽天ヴィッセル神戸からの申し出を受け、同社との間で平成30年度から10年間の管理運営に関する基本協定を締結しました。

2018年の末に改修工事を実施(総工費約1億円)。場内の照明が神戸市によってLEDライトへ完全に置き換えられたほか、選手ゲートの真横に「VIPラウンジ」(ゲートを入・退場する選手の姿をガラス越しで間近に見られるスペース)を新設しました。2019年からは、ヴィッセル神戸主催のJ1リーグ公式戦開催日に限って、ピッチサイド上でタッチラインから6mしか離れていない場所に「特別席」(最大35席)を設けています。

なお、2020年の初頭から新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大していることを受けて、2021年Jリーグ開幕直前の2月22日には「散布型ドローンを用いた新型コロナウイルス感染症対策としての実証実験」として光触媒コーティングを全ての観客席に施しました。日本国内のプロスポーツの本拠地である屋外型スタジアムでは初めての試みで、光を浴びることによって抗菌効果を発揮する自己結合性酸化チタン分散液(ナノゾーンソリューション)を、大型の散布型ドローンからスタンドに向けて噴射しました。ナノゾーンソリューションは「1回散布すれば上記の効果がおよそ2年間持続する」とされていて、2021年4月22日には楽天生命パーク宮城NPB東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地)でも大型ドローンから散布されているが、当球技場とともに散布後も使用時の消毒作業を継続しています。さらに、日本政府が65歳以上の国民を対象にモデルナ社製のCOVIDワクチンを接種する方針を決めたことを受けて、楽天グループでは当競技場内の施設の一部(車両用通路やロッカールームなど)を神戸市民向けの接種会場に提供しました。専用サイトで接種日時の予約を済ませた市民に向けた「大規模接種会場」としての運用を、神戸市による統括・指揮の下で2021年5月31日から開始した。楽天グループの会長でヴィッセル神戸のオーナーでもある三木谷浩史(神戸市出身)によれば「民間の知恵を活用しながら、ワクチン接種効率化のモデルケースを作りたい」とのことで、全国の大規模接種会場では初めての「オンライン予診」(競技場外に待機している医師がモニター越しに診察するシステム)を導入するなど、1日あたり5,000名規模までの接種に対応しています。ヴィッセルのホームゲーム開催日にも、原則として接種を実施しています。

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