秋吉台国際芸術村(あきよしだいこくさいげいじゅつむら)は、山口県にある複合文化施設です。
国内最大のカルスト台地である秋吉台の東麓に、現代音楽や国内外の芸術家の表現創造活動の拠点として 1998年(平成10年)8月にオープンしました。1989年から毎年、秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フィスティバルが開催されていました。一般的な多目的ホールとは違い、音楽、美術、ダンス、演劇など幅広い芸術文化活動に対応できる滞在型芸術文化施設です。ランチや宿泊(2,980円~)もできます。ペット同伴は禁止です。
敷地内には様々な施設が散りばめられており、最大で334人を収容するホール、レストラン、研修室、練習用のスタジオ、ギャラリー、カフェテリア、そして最大100人を収容する宿泊室などが備えられています。一般的なホールとは違い、多焦点ですべての場所で異なった音の響きを体験できます。残響時間は2.6秒だそうです。全3階の客席は、1階は平土間で座席はすべて可動椅子になっており、どこにでもステージを設けられるような構造になっていました。2階および3階にはステージにできる平らなプラットフォームと固定席のあるバルコニー席が立体的に配置されています。その外側が野外劇場のステージとなっています。観客スペースは、ステージを扇形に囲んだ芝生スロープで約600人収容できます。
🏢住所(アクセス)
〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉50
高速道路からのアクセスがはやくて便利です。
無料駐車場 150台
キャパシティ
🏟野外劇場 約600人
🏟ホール 334人
ホール座席表