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【座席表予想図】NHK放送博物館

NHK放送博物館(読み方:えぬえいちけー ほうそうはくぶつかん)は、東京都港区に世界最初の放送専門のミュージアムとして、1956年に“放送のふるさと・愛宕山”に開館しました。日本の放送が始まってから90年あまり。その間ラジオからテレビへ、さらに衛星放送やハイビジョン、そしてデジタル放送へと大きく進歩・発展してきました。さらに、2016年8月からは8Kスーパーハイビジョンの試験放送が開始されました。
放送の歴史に関する、約2万7千件の資料と約8千点の図書を所蔵し、順次公開しています。また、番組公開ライブラリーでは約1万件の番組が、愛宕山8Kシアターでは最新の8K番組が視聴できます。

1925年3月22日朝9時30分、東京芝浦の東京放送局仮放送所から、日本のラジオ第一声が流れました。
アナウンサーは、JOAKを「ジェーイ、オーウ、エーイ、ケーイ」と遠くに呼びかけるように読み上げました。
このあと、初代総裁の後藤新平があいさつし、ラジオの機能として文化の機会均等、家庭生活の革新、教育の社会化、経済活動の活性化を強調しました。
そして7月、今度は愛宕山で本放送が始まり、愛宕山は“放送のふるさと”と呼ばれるようになりました。

NHKは1926年に東京・大阪・名古屋の放送局が合併して誕生し、1953年には日本初のテレビ放送を開始しました。 私は全くテレビを全く見ないですし、ラジオも聞かないので、 NHKで今どんな番組をやっているかなどというのは全く分からないのですが、 ここを訪れてNHKが日本社会に及ぼした影響というものはとても大きなものだと思いました。 一部の人たちの中でしか知識や知見が共有されず、国民の中でも知ることができる情報に大きな差があった時代に、それを一気に埋めてくれたのがNHKが始めた放送ではないでしょうか。さらにNHKは公共放送として、歴史的な瞬間や出来事を国民同士がリアルタイムで共有することを可能にすることで日本国民としての一体感を育むことに貢献したと思います。今の日本を作ったのは、放送の力も大きかったのだと思いました。 最近はテレビの衰退に歯止めがかからず、オールドメディアと揶揄されるようにもなりました。そんな中でNHKは公共放送としてどのようなあり方を打ち出してくるのでしょうか?気になるところです。

皆様の受信料で運営されており入館料は無料で、展示物はどれも見応えあります。 歴史的瞬間にその場に存在した撮影機材達を見ていると、その時感じた感動が蘇って来ます。 館内は 上映されている映像以外の物品の撮影はOKでした。 飲食店、売店はありません。


📭アクセス(住所)

〒105-0002 東京都港区愛宕2-1-1
TEL 03-5400-6900 FAX 03-5401-1539
お問い合わせ

🚙無料駐車場 6台

🔐コインロッカー 1階

👜クローク なし

🚬喫煙所 なし

🍹入場ドリンク代 なし(主催者によって変動する場合もあります)

NHK放送博物館の外観👓

フロアガイド


💺キャパシティ(最大収容人数)

🏟愛宕山(あたごやま)8Kシアター 約60席

200インチの大型スクリーンと22.2マルチチャンネルにより、8Kスーパーハイビジョンの魅力を体験してください。


⏰イベントスケジュールとチケット情報🎫

NHK放送博物館のイベント

愛宕山8Kシアターの番組表

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