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【清水エスパルス】IAIスタジアム日本平【清水日本平運動公園球技場】

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IAI STADIUM NIHONDAIRA(読み方:あい えー あい すたじあむ にほんだいら)は、サッカー王国・静岡県清水市の清水日本平運動公園内にある清水日本平運動公園球技場の名称で、1991年(平成3年)6月に「サッカーのまち清水」のシンボル的な競技施設として完成し、同年、静岡県で行われた全国高等学校総合体育大会サッカー競技のメイン会場として使用されました。

全国高校総体などにおける清水勢の活躍、1993年(平成5年)に華々しく開幕したJリーグに対応するため、清水エスパルスの本拠地として1995年(平成7年)3月収容能力20,000余人の本格的球技場として生まれ変わりました。

また、新たな財源を確保し、健全な財政運営とスポーツ振興に資するため、ネーミングライツパートナーを公募し、2013年(平成25年)3月1日より『アウトソーシングスタジアム日本平』から『IAIスタジアム日本平』として呼称が定められ、「アイスタ」の愛称でjリーグサポーターに親しまれて現在に至ります。

 清水駅からシャトルバス(片道500円)で来場するのが、オーソドックスな交通手段です。周辺駐車場は予約制になったりするので注意が必要です。ピッチの広さをサッカー以外の球技に対応させるため、サッカー開催時はゴール裏からピッチへの距離がサッカー専用スタジアムに比べてやや離れています。

応援の太鼓の響きが心地よく、サポーターの一体感は感動ものです。

雨が降ると大半の客は濡れながらの観戦になります。

入場待機中にサポーター同士がトラブらないように入口がわけられていて、エスパルスサポーターグッズを持っている人は東サイドスタンド入口からの入場禁止、アウェイ応援サポーターは西サイドスタンド入口からの入場はできません。

飲料のカン・ビン・ペットボトルは内容量に関係なくスタジアム内へ持ち込み禁止(水筒か紙コップに移す)。スタジアムからは富士山も見えて、スタグルも充実、静岡限定ビール美味しかったです。

帰り試合終了後なら1時間待ちは覚悟のところを、試合終了5分前にスタジアムを出てシャトルバス乗り場へ行ったことでスムーズに乗車でき、清水駅までの所要時間も15分程度だったかと思います。

東隣には清水日本平運動公園庭球場というテニスコートがあります。


📭アクセス(住所)

【施設名】清水日本平運動公園/IAIスタジアム日本平(アイエイアイスタジアムニホンダイラ/IAI Stadium Nihondaira)

清水日本平運動公園球技場・庭球場

【所在地】〒424-0926 静岡県静岡市清水区村松3880-1

【電話番号】054-335-5111(球技場)

最寄駅から徒歩だと1時間以上かかりますので、交通機関での来場になります。

タクシーは試合開始時は西スタンド入り口前まで進入できるが、試合終了後は進入できないため、徒歩約10分の龍華寺付近のタクシー待機場での乗車となります。

JR清水駅からのアクセス方法

JR清水駅バスターミナル・2番のりばよりご乗車ください (降車:日本平運動公園入口)
→ バスターミナルの構内図・時刻表はこちら 

港南厚生病院線【幕番号224】乗車時間約17分 → 時刻表はこちら 

梅ヶ谷蜂ヶ谷市立病院線【幕番号236】乗車時間約20分 → 時刻表はこちら 

山原梅陰寺線【幕番号226・227・232】乗車時間約17分 → 時刻表はこちら 

※【幕番号226・227】の平日駒越経由は日本平方面には行きませんのでご注意ください

新清水駅からのアクセス方法

静鉄新清水駅・3番のりばよりご乗車ください → 乗車場所はこちら

港南厚生病院線【幕番号224】乗車時間約15分 → 時刻表はこちら

梅ヶ谷蜂ヶ谷市立病院線【幕番号236】乗車時間約20分 → 時刻表はこちら

山原梅陰寺線【幕番号226・227・232】乗車時間約15分 → 時刻表はこちら

※【幕番号226・227】の平日駒越経由は日本平方面には行きませんのでご注意ください

お帰りの際の路線バスについて

日本平運動公園入口・1番または2番のりばよりご乗車ください → 乗車場所はこちら 

同バスは【JR清水駅】【静鉄新清水駅】のどちらにも停車致します → 時刻表はこちら 

路線バスに関するお問い合わせ

その他、路線バスに関するお問い合わせは【静鉄バスコールセンター】までお問い合わせください

静鉄バスコールセンター 

TEL. 054-252-0505(受付時間/07:30~20:00 年中無休)

🚙駐車場 あり

※Jリーグ等、大規模なイベント開催の際には駐車場がご利用できない場合があります。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

清水エスパルス戦の周辺駐車場料金

🔐コインロッカー バックスタンドと東スタンド

👜クローク 総合案内所にベビーカーを預けられます。

🚬喫煙所 加熱式のみ2箇所で、それもかなり遠い場所に設置されています。

🚻トイレ 少なめなので並びます。

🍹入場ドリンク代 なし(別途チケット)

清水日本平運動公園球技場の外観👓


💺キャパシティ(最大収容人数)

20,299人

(メインスタンド 4,752人/バックスタンド 5,686人/西サイドスタンド 5,009人/東サイドスタンド 4,852人)

メインスタンド中央部とバックスタンドの中央から左半分(西側)にかけて屋根が架設されている。なお、バックスタンド右半分(東側)は屋根が架設されていません。


清水日本平運動公園球技場の座席表

清水エスパルス戦のシート割

清水日本平運動公園庭球場

IAIスタジアム日本平(清水日本平運動公園球技場)の東側に位置し、天気の良い日には富士山を仰ぐ、最高のロケーションを持つ人工芝テニスコートです。


⏰イベントスケジュールとチケット情報🎫

IAIスタジアム日本平のイベント予定

清水エスパルス戦 試合日程

清水エスパルス戦 チケット購入方法

スタジアムの歴史

1991年、清水市(現 静岡市清水区)に清水市日本平運動公園球技場(しみずし-)として開場。当初は13,000人収容でゴール裏とバックスタンドの上段部分は芝生席だった。同年、静岡県で開かれた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ではサッカーの試合会場として使用された。

翌1992年のナビスコカップより、エスパルスのホームスタジアムとなる。しかし、ピッチの芝生が良好な状態を保てないこと、Jリーグで定められた収容人員を満たしていないなど問題点が多かったことから、1994年6月から改修工事が行われ、1995年3月に供用を再開。またこの際、愛称「日本平スタジアム」が付与され、以後一般向けにはこの愛称が重用されるようになる。

1996年5月23日には、キリンカップサッカーユーゴスラビア代表メキシコ代表戦を実施。また、2009年10月8日にAFCアジアカップ2011最終予選サッカー日本代表香港代表戦が開催された(観衆16,028人)。

2002年シーズン終了直後から、2003年の1stステージ終盤に掛けて、再び大掛かりな改修工事を行う。従来の冬芝主体のピッチの芝を、冬芝、夏芝混合のオーバーシーディング方式に変更した。以降2004年と2008年-2014年のJリーグアウォーズではJリーグベストピッチ賞を受賞している。

2003年4月、清水市が静岡市と新設合併し、現「静岡市」となったのに伴い、静岡市清水日本平運動公園球技場に改称。

2006年、第28節アルビレックス新潟戦より、個人サポーターからの寄贈によって、選手用のベンチがバケットシートとなる。2007年3月には、アストロビジョンがスタジアムの南東角に設置、供用開始された。

2006年から指定管理者制度が導入され、(公財)静岡市まちづくり公社が指定管理を行っていたが、2021年4月1日、隣接する庭球場と共に、指定管理者が静岡市まちづくり公社と清水エスパルスの運営会社である(株)エスパルスの共同企業体である「静岡スポーツスクエア共同事業体」に変更され、実質的にエスパルスが運営するスタジアムとなった。

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