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【見え方】本多の森 北電ホール

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本多の森北電ホール(読み方:ほんだのもり ほくでん ほーる)は、石川県金沢市にある多目的ホールで、北陸電力が所有しています。主にコンサートや演劇、さまざまなイベントが開催される場所です。このホールは本多の森というエリアに位置しており、金沢駅から歩いて金沢城公園を通り兼六園などの文化施設が数多く集まる「本多の森公園」の一角に位置しています。石川県立美術館や石川県立歴史博物館、石川県立能楽堂など徒歩1分圏内で散策できます。
建物の周辺は藩政期からあったと言われる緑濃い森でおおわれ、四季折々の美しさを楽しむことができます。旧石川県営兼六園野球場の形状に沿った扇形の外観であり、収容人数は1707席。外壁は金沢の町家をイメージし、黒川が好んだ利休ねずみの塗色が使用されています。また、周囲の景観に配慮し低層構造にしています。完成した翌年の1978年(昭和53年)には第19回BCS賞を受賞しています。施設内には客席や舞台、音響設備が整っており、観客に良質なパフォーマンスを提供します。また、地域の文化活動の中心地としても機能しており、地元のアーティストや団体が利用することも多いです。アクセスも良好で、交通機関を利用して訪れることが容易です。町はずれなので飲食店は限られます。

「北陸電力会館 本多の森ホール」は、本年7月1日より「本多の森北電ホール」に名
称を変更いたしますので、お知らせいたします。
同ホールは、旧石川厚生年金会館の時代から地域の文化・芸術活動の拠点として、多
くの皆さまにご愛顧をいただいてきました。
当社は、2008年12月にホールを引き継ぎ、2009年10月に「北陸電力会館 本多の森
ホール」としてホール運営を開始し、お蔭さまで15年目を迎えます。
15 年目を迎えるにあたり、地域の皆さまにこれまで以上に親しんでいただけるホール
となることを祈念し、同ホール名を「本多の森北電ホール」とシンプルな名称に変更させ
ていただくこととしました。
地域の皆さまには、引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。

このホールは1階席から3階席まで傾斜はあって見やすく、繋がっているので会場全体に一体感のある座席になっています。前の席の人の座高が高いと見難くなってしまうので、自由席なら避けたほうが良いです。

過去には、B’zやSuperfly、安室奈美恵、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉、平井堅、YUKI、Perfume、氷室京介、絢香、大塚愛、LUNA SEA、モーニング娘。などの色々な大物アーティストがコンサート行った会場です。


📭アクセス(住所)

住所〒920-0935
石川県金沢市石引4-17-1
電話076-222-0011(平日9:00~17:00)
FAX076-222-1358

徒歩だと45分かかり、急坂も多いのでお急ぎの方はバスのご利用をおすすめします。

▲金沢駅東口バスターミナル⑥番乗り場からバスで約15分 出羽町バス停下車 徒歩3分です。

▼帰りは徒歩3分の出羽町バス停へ戻り金沢駅まで200円です。

周辺道路は混雑し、帰りのタクシーはつかまえにくいです。

🚙駐車場 なし(『駐車場コインパーキング検索』からお探し下さい。)

遠い駐車場は北電ホールまで30分以上かかりますので、なるべく近い駐車場に止めたほうが良いです。

🚬喫煙所 館外にあり

🚻トイレ 少なめ 開場前の女子トイレは2個しかありませんので、済ませてから来場したほうがよいです。

🍹入場ドリンク代 なし(別途チケット)

アイスクリーム自販機もあり

本多の森ホールの外観👓


💺キャパシティ(最大収容人数)

本多の森 北電ホール

1,707席

扇形に広がるワンスロープが機能的な客席配置になっています。
各種コンサートから演劇、講演会、式典とあらゆるシチュエーションに対応しやすい黒川紀章による近代ホール建築の代表的なスタイルとなっています。

北電ホールの360度パノラマビュー

北電ホール座席表


⏰イベントスケジュールとチケット情報🎫

本多の森北電ホールのイベント予定

ブラっとお散歩👣

近くには兼六園があり、とてもきれいです!

ガイドと楽しむ兼六園

兼六園の事を知りつくしたガイドがご案内いたします。より楽しみたい方におすすめです。

茶店めぐり

兼六園には甘味やお食事、九谷焼などを取扱う茶店があります。茶店めぐりも楽しみの一つです。

今月の見どころ

沢山ある兼六園の魅力を月ごとにピックアップ。四季の移ろいと見どころをぜひご覧ください。

兼六園グルメ

地元を代表する美味しいグルメが集まっています。ここでしか食べられないオリジナルグルメも!

ライトアップ

兼六園では定期的にライトアップイベントを開催しています。昼間とは違った幻想的な空間をお楽しみください。

そして金沢城も!

金沢城公園

天正11(1583)年、前田利家が金沢城に入り、その直後から本格的な城づくりが始められました。
キリシタン大名として知られる高山右近を招き、築城の指導をを仰いだと伝えられています。
西丁口から尾坂口へと大手が変更されたのもこの頃です。
しかし、当時は城内に重臣たちの屋敷があり、決して広い城ではありませんでした。
慶長7(1602)年、落雷により天守が焼失した後、天守は再建されず、
本丸には三階櫓と二の丸には御殿が建てられました。

寛永8(1631)年の火災の後、二の丸の拡大や辰巳用水の通水などにより
城の構造が変化するなかで、武家屋敷も城外へと出されました。
内堀を掘り、土を掻き上げて各曲輪が区画されていきました。

宝暦9(1759)年の火災では、城のほとんどを焼失しました。
その後の再建では、実用性を重んじ、二の丸を中心とした整備が行われ、
本丸の櫓は再建されませんでした。
細工所が新丸から堂形へ移されたのもこの時期です。現存する石川門は、
この後天明8(1788)年に再建されたものです。

平成13年に復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、
文化5(1808)年の二の丸火災の後再建され、明治14(1881)年の火災で焼失したもので、
安政頃の景観を再現しました。

コンサートの行き帰りに、ぜひ金沢を満喫してください!!

チケットぴあ
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