たちかわ競輪場(たちかわけりんじょう)は、東京都立川市にある自転車競技場で競輪グランプリなども行われます。ナイター開催はありません。施設所有および主催は立川市。競技実施はJKA東日本地区本部関東支部。レース実況はVOICE TRUSTの加奈山翔が担当している。2018年3月まではフリーアナウンサーの筒井大輔が担当していました。
1951年10月17日に立川市営の競輪場として開設されました。後楽園競輪場休止以降は東京の人口ボリュームから最も集客力のある競輪場として知られ、東京を代表する競輪場です。またKEIRINグランプリ発祥の地としても知られ、実際にKEIRINグランプリはこの競輪場での開催が圧倒的多数です。
ビッグレースは、過去に1979年・1985年・1988年・1993年・2002年・2006年・2013年には日本選手権競輪が、1981年にはオールスター競輪が、それぞれ行われた。また、1985年からはKEIRINグランプリが開催され続けており、直近の2019年まで初回から通算21回開催されている。今後は2023年12月28日から30日まで4年ぶりに寺内大吉記念杯グランプリシリーズ(初日ヤンググランプリ・2日目オッズパーク杯ガールズグランプリ・最終日KEIRINグランプリ)が開催される予定です。
記念競輪 (GIII)は毎年1月に「鳳凰賞典レース」を開催しており、その開催が年明け早々に行われることから、初日の初日特選競走は「初夢賞」の名称が付けられてる(2018年までは2日目)。また恒例として「ギャンブルの王様」と評したほど競輪を愛した作家・色川武大(阿佐田哲也)の功績を称えた「阿佐田哲也杯」が毎年(KEIRINグランプリが立川で開催される時はアンダーカードとして同時に)2004年まで行われていた。2009年からは『江戸鷹』と呼ばれ、当地で開催された第32回日本選手権競輪で地元制覇を成し遂げるなど数々の戦績を残した山口健治を讃え「山口健治杯」が開催されています。
発走時刻の遅いKEIRINグランプリへの対策として照明設備が整っており、仮設設備の増強でナイター競走開催も可能となっているが、現状ではミッドナイト競輪を含む平常時のナイター開催は行われていません(但し、ミッドナイト競輪は2016年度以降前橋競輪場を借り上げて実施している)。
立川競輪としてのマスコットキャラクターはいないが、シンボルマークなどで伝統的にイーグル(白頭鷲)を使用しており、KEIRINグランプリ開催告知のポスターでは必ず白頭鷲が描かれている。また2019年10月に開設した公式Twitterのアイコンで自転車に乗った立川市のキャラクターくるりんが使用されています。
トータリゼータシステムは日本トーターを採用しています。
2016年8月までは多摩川電気がCS中継の制作を行っていたが、同年10月より株式会社JPFがCS中継を制作している。現在のメインMCは村上由美が主に担当しているが、村上が担当出来ない場合はアシスタントの明珍裕子が担当している。解説は、山口健治が担当する事が多い。CS放送は、YouTube Liveでサイマル配信を行っています。
立川競輪のイメージソングは「WINNING RUN」である。以前はテレビ・ラジオCMで流れてたほか、別記のテレビ中継にもインストバージョンが使用されていました。
アクセス(住所)
東京都立川市曙町3-32-5 |
・「立川駅」駅北口から徒歩10分
・開催日には多摩モノレール「立川北」駅から無料シャトルバス運行
・開催日には「玉川上水」駅から無料シャトルバス運行
無料駐車場
第1駐車場(高砂公園)
・住所/東京都立川市高松町2-37
・利用料/無料
・駐車可能台数/420台
第2駐車場(立川曙町運動広場)
・住所/東京都立川市曙町3-30
・利用料/無料
・駐車可能台数/900台
喫煙所 あり
入場料 本開催50円
入場ドリンク代 なし
無料お茶コーナー あり
立川競輪場の外観
エリアマップ
キャパシティ(最大収容人数)
公式なキャパは発表されていませんが、競輪グランプリでは約1~2万人ほどが入場しています。
🏟イベントステージ
イベントスケジュールとチケット情報
立川競輪場のイベント予定
Insightful and well-written! Your points are thought-provoking. For those wanting to learn more about this topic, here’s a great resource: FIND OUT MORE. Interested in hearing everyone’s perspective!