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入場券300万円 那須川天心vs武尊 日本格闘技史上最大の一戦

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“キックボクシング界の最高傑作”那須川天心と“K-1のカリスマ”武尊が激突する「THE MATCH」が開催目前となりました。なぜこの戦いが日本格闘技史上最大の一戦と言われるのか?!

THE MATCH」2022年6月19日に東京ドームで対決する那須川天心と武尊。なぜこの戦いが日本格闘技史上最大の一戦と言われるのか。2003年旗揚げの新興団体RISEをメジャー団体に引き上げただけでなく、総合格闘技RIZINにも参戦して規格外の活躍を見せる那須川。爆発的なブームを呼んだK-1から体制を一新した新生K-1で3階級を制覇した絶対的エースの武尊。格闘技新時代のスーパースター2人がさまざまな壁を乗り越えて雌雄を決する。放送局などの壁に阻まれて実現しないことがほとんどで、興行団体を背負うエース同士となると、結果次第で団体のブランドに大きなダメージを受けるリスクもある。それらを乗り越えて実現したのは歴史的なことです。 実現までに7年の歳月がかかり、ファンの期待を焦りとともに増幅させたのも盛り上がりにつながっています。2人の対決が浮上したのは2015年8月に那須川が武尊との対戦希望を公言して以降、那須川はアピールを繰り返すが、武尊はK-1が専属契約制であることから沈黙し、ファンからは「逃げている」などと中傷されていました。さらには訴訟問題も一部で報道されるなど、両者が知名度を高めていくのとは裏腹に、溝は深まっていった時期もありました。 しかし、2020年大みそかに武尊が、2021年3月には那須川が互いに試合会場を訪れ合って事態は大きく動き、一度は同年6月13日に東京ドームで対戦が決まるも武尊の右拳負傷で流れてしまいました。那須川は2022年春のボクシング転向を表明し、2021年大みそかがラストチャンスと思われた。だが、調整は難航して対戦はなかなか発表されず、一部で消滅と報道されるなどファンを心配させたが、那須川のボクシング転向を遅らせて実現にこぎ着けました。 「日本エンターテインメント史上最高」とうたう300万円の入場券もこの戦いの熱量の大きさを表しています。日本ボクシング史上最大の一戦と言われた4月の村田諒太-ゲンナジー・ゴロフキン戦の最高が22万円であるから、まさにケタ違いの1戦です。だが関係者は、「RIZINでも20万円ぐらいならすぐに売れる。海外ならもっと高いものもある。7年も続いたストーリーを考えても妥当。本当なら500万円ぐらいにしてもよかった」と話しており、その通り完売となりました。あとは2人が無事にリングに上がる時を待つだけです。

※この動画は削除される可能性が高いため、お早めにご視聴ください!

 

◆那須川天心(なすかわ・てんしん)1998年8月18日、千葉県出身。5歳で極真空手を始める。2014年にキックボクシングのRISEでプロデビュー。2015年に史上最年少16歳でRISEバンタム級王座を獲得した。総合格闘技デビュー戦となった2016年12月末のRIZINでは1日2試合で2連勝。18年大みそか、ボクシング元世界5階級王者のメイウェザーと3分3回の非公式戦で対戦し1回TKO負け。プロ公式戦41勝(28KO)。身長165センチ、左のボクサーファイター。愛称「神童」。  

◆武尊(たける)本名・世川武尊。1991年7月29日、鳥取県米子市出身。小2で空手を始める。17歳時にK-1甲子園への参戦を目指したが関西地区予選で敗退。悔しさをバネにプロを志し上京。2011年、立ち技格闘技Krushでデビューした。15年、K-1 WORLD GPの初代55キロ王座を獲得。その後3階級制覇を果たす。168センチ。右のファイター。プロ戦績40勝(24KO)1敗。愛称は「ナチュラル・ボーン・クラッシャー」。

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