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【写真で見る】川崎競輪場【西ステージ】

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川崎競輪場(読み方:かわさき けいりんじょう)は、南関東に属する神奈川県川崎市の富士見公園内にある自転車競技場です。公営ギャンブル場として有名で、電話投票の競輪場コードは「34#」です。場内にはスケートボードやBMXが楽しめKAWASAKI KEIRIN PARKやミュージックライブ等が開催される西ステージがあります! また、お子さまも安心して遊べるキッズルームや、おいしい食事が楽しめる食堂もあります。 

一周400mの標準的なバンク。かつてのバンクはレムニスケート曲線のうえ直線部分が短く、さらにコーナーに差し掛かる部分のカーブが比較的急であったことから、選手からは「煎餅バンク」「四角いバンク」などと表現されていたが、後のバンク全面改修で曲線部分が大幅に改善されている。ややカント(傾斜)が大きいからかコーナーから捲りが決まりやすく、特に3-4コーナーからは選手が勢いをつけて最後の直線でよく伸びるので、後方にいてもチャンスはまだある。捲りが有利な展開が多いが最後の直線で後ろの選手数人に抜かれる「ズブズブ」を食らいやすく、自力型の選手には厳しいバンクといえる。

地理的に区内全域が平地であることから海からの風が届きやすいが、かつてはホームスタンド以外の建物がそれ程高く無いので圧迫感はなく開放的で、風も吹いても渦巻く事はなかった。しかし2014年に西スタンド(後述)が完成したことから、スタンドの影響を受けないバック側が主に風の通り道となっている。

大型映像装置は2コーナー側に設置されている。なおバンク内側には陸上競技対応のミニトラックが敷設されているが、これは開設前の当地が陸上競技場だった名残りである。


📭アクセス(住所)

〒210-0011
神奈川県川崎市川崎区富士見2丁目1番6号
【TEL】044-233-5501

エリアマップ


💺キャパシティ(最大収容人数)

無料観覧エリア

無料入場でもゴール最前列でスタンディング観覧できます。テーブル席もたくさんあって車券を買わなくても1日のんびりできます。

観客スタンド

かつてはバンクを取り囲む様に観戦スタンドがあり、360度好きな所から観戦する事ができた。ただし以前は前出の法令によりスタンドの改修に制限がかかっていたため、大変古い建物もある。特にコーナーにあるスタンドではベンチが斜めになっているなど、おおよそ快適とは言い難い。

そこで施設を所有する川崎市では法令の「建て直す事は許可がいる」を逆手に取り、「内装を変更する(つまりリフォーム)」で観戦設備の改修を行い、これによって旧発売窓口を利用したシアター指定席、短期間で建築物の新築とリフォームを二段階で行なったバック側特別観覧席、既存のホーム側特別観覧席にガラスをはめ込む工法で2006年4月に完成した新特別観覧席などを造成している。

西スタンド

イベント行事がよく行われるのが、入場して右側のバンク外にある西スタンドステージになります。

ウイニングインタビューステージ

川崎競輪パーク

日本初の天然石タイルで仕上げたBMX&スケートボード施設で、キッズ向けのスクールなども開催されています。


⏰イベントスケジュールとチケット情報🎫

川崎ケイリン開催予定日

川崎競輪場のイベント予定

川崎競輪ライブ中継・レースダイジェスト

暴動

  • 1950年(昭和25年)2月5日、八百長騒ぎが契機に暴動に発展。約2万人が場内に乱入する騒ぎとなった。
  • 1968年(昭和43年)3月8日、第7レースで6台が落車。レースが不成立になると、場内に居た1万9000人の観客が騒ぎ出して騒乱状態になった。第8レース以降は中止となったが約200人ほどが帰らずに居残り、駆け付けた警官隊に投石を繰り返したため2人が逮捕された。また、投石は競輪場横の道路を走行していた路線バスにも当たり、乗客1人が割れた窓ガラスで負傷している。
チケットぴあ
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