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【座席表予想図】岩国ロックカントリー

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岩国ロックカントリー(いわくにろっくかんとりー)は、山口県の岩国駅に近くて音響の良いLive House Rock Countryです。

音を楽しむって?
音楽を満喫できる環境って自由で在るべき筈なのにいろんな制約がありますよね。
好まざる(状況の)人にとっては騒音にも成りかねない訳ですから、取り巻く社会の中で好きな音量で気兼ねなく音楽する(音を楽しむ)にはそれなりの環境が不可欠な現状です。最大の問題は防音でしょうか…
少し話が変わりますが、皆さんは映画好きですか?私は大好きです。感動的な作品や入り込める内容のものを観ると自分がヒーローになった気分に浸るほど…そんな感動を語り合うひと時は楽しいものです。
DVDなど家庭で気楽に観れる環境も手伝って映画館が寂しくなってきてるようですが悲しい限りです。
映画を観終わったらタイトルバック中にいそいそと帰路に向かう観客というスタイルは何処でも見受けられる光景ですが、もし終わった後にシアターが感動や感想を語り合える井戸端会議のような社交場になればもっと映画の本質を堪能できる気がしてなりません。そこに人(ハート)の交流が生まれ、大袈裟に言えば人生の価値観も変わって来る気がするのです。多くの人々が残り、いつまでも語り合ってたとしたらその映画の最大の評価だと思います。そこで交わされる事こそが次の作品に反映されるモノだと感じます。
私がライブハウスを開くにあたって強く思ったことは、家庭・取り巻く環境やイヤホンでは中々味わう事が出来ない大音量(生音)で気兼ねなく音を満喫してもらえる場所にしたい(自身が望んでましたし)。そして、その感動や感想や余韻をプレイヤーと視聴者が世代やジャンルを越えて語り合って更に向上していけるスタイルの社交場になればと…
ライブが終わった後、打ち上げで時間を忘れそんな話題で盛り上がれるようなイベントが出来れば最高にご機嫌だと思ってます。

聴いて貰ってナンボ!

同じ環境で繰り返されるパーティーも決して悪いとは思いませんが、プレイヤーにとってオーディエンスの生の声は励まし(落ち込む要因にもなりえますが)になるでしょうし、音を作って披露するというスタンスに欠かせないのが数多くの視聴者ですよね。場数を踏んで色んな反響を受けて更にヒートアップして行く過程は楽しいし達成感が数倍に違うと思います。
請負話なんですが、ペアチケットとかはキーポイントのような気がします。2枚も捨てるの勿体無いし(笑)…いやいや、やっぱ人を誘って行くほうが感動を共有できて楽しいし、そこから生まれるドラマにも期待させられますからね!
BANDの皆さん!チケット売るならやっぱ2枚SETですよ~!下世話な事ですが、「彼女とラ●ホ行くのもいいけど、たまにはサウンドシャワーで感動しあうのもクールなんじゃない?」ってね!逆にそういうお客様が観に来て俺たちの音で「愛を育むんだ」ってプレッシャーをモチベーションに変えて最高のステージを披露できたらご機嫌だと思います!
なんだか偉そうなレクチャーのようになってしまいましたが、音楽を作り奏で披露するっていう事は本当にハートの成せる作業だと思うのでそれを具現化される皆さんには羨ましくも感動してしまいます。

ハコバンって何?
まったくのド素人が趣味感覚でひらいたライブハウスだからかも知れませんが今一ピンと来ません…巷の噂で何処のBANDを取ったとか取られたとか…なんだか物騒な話です。看板BANDって言うのでしょうか?思い入れの強いBANDさんを囲うって言うのかな?違ってたら御免なさい。プレイヤーにとって場数を踏むことは”命を吹き込む”作業だと思います。チャンスがあればいろんな場所でプレイをしてスキルアップして、またこのステージやる時に良い物を見せてね!ってのが本音というか…まだアオイからかも知れませんね、何年かやって行くうちにとても光るプレイヤーが現れたら「その気?」になるのかも解らないけど、それは今現在、頑張ってる人を応援したいと思ってる気持ちと違うのかな???お客様目線で本気で応援って感じで良いんですよね?!

若者だって捨てたもんじゃない!
先日、20前後の若者達がロックカントリーを貸切って自分達で企画したイベントをやってくれました。イベントの前段階で数人のスタッフと言葉を交わしましたが、中には見かけるだけで挨拶もしないイカツイ奴等も居るけど大丈夫か?とオヤジ心に正直心配もしていました。後で思えばオヤジの風貌の方が悪かったのかも(笑)。
特に今回は双方はじめての試みであり、トラブルや事故・怪我が無ければ良いがとか、収益が上がるような大成功でなくとも大赤字にならなければ…等と彼らをの企画を我が事のように按じてもいましたので、打ち出した企画を途中で安易に変更しようとした事や配り物の構成には少し口を挟みましたが、殆ど彼らが立ち回り大掛かりなイベントを創意工夫し足を使って動員にも精を出していました。当日は、出足の遅いお客様の動向を案じながらもSTART段階には続々と集まり始め、岩国で初のイベントが始まりました。
オヤジは色んな思いを馳せて様子を見守ってました。イベントの進行状況や怪我や事故は勿論、咥えタバコで場内をウロツク姿に危惧したり、ブレイクタイムに店の外で路上に吸殻やゴミを放置している光景を見て灰皿を配ったり…やはりここは出したくも無い大声を張らなきゃ駄目かと思っていた矢先、イベントスタッフがビニール袋片手にゴミや吸殻を拾い集め私に手渡してくれました。(やるじゃん!)
安堵と共に第二ステージが始まり大きな事故も無くイベントは無事に終了。余韻の残るホールには誰彼に言われる事も無くモップを探し出し掃除をするイカツイ容姿の若者の姿が…(人は見かけによらんもんじゃね!
かくしてスタッフも含め110人以上の人間で盛り上がった会場も瞬く間に片付いて、ホールにてジュースで乾杯してるイベントスタッフ達にも笑みがこぼれ…オヤジは結構感動で目頭が熱くなったのは何も経営者の立場ってだけでは無いと信じてます。
翌日は主要な地元スタッフが集結し反省会とともに町のあちこちにお願いして貼って貰ったフライヤーをお礼方々自らの手で剥がしに出向いたようで、某店主さんからのお褒めの言葉も遠巻きに聞こえて来ました…因みに当日イベントの内容を知らずに覗いた某中学校の先生やご年配のお客様がノリノリにヒートアップして満喫されてる姿もありました。(成功おめでとう!またやろうぜ!)

”真実の泪”じゃないけど…

真剣に音楽と向き合っているプレイヤーとの出会いの中で、音楽を楽しみながらも自己主張に励んでいるハートをしっかり受け止めて実りのある場所の提供や広報をする事がロックカントリーの役目のひとつと考えられるようになりました。今まで出会ったミュージシャン達、そしてこれから出会うであろうミュージシャンにとってスペシャルな思いを込めて色んなスタンスで活動の場を提供し生き生きとプレイして貰う事がお客さんの感動につながり、はたまた店の歴史になって行くのだと感じてます。ある意味型破りなのかもしれませんしそれでやっていけるのか不安も無くはないですが、「信じて親しむ」って言う自分の宿命(宿名)を貫いて見たい心境です。
今日は初めて”初ステージ”を踏んだ若い子達のライブを行って夢はさらに膨らんでいます。そんな「夢:想い」で皆さんと共存共栄して行けたら嬉しい限りです。


アクセス(住所)

〒740-0018 山口県岩国市麻里布町2-4-21 1F・B1

「岩国」駅西口から徒歩3分、メガネサロン「ウエノ」さん隣です!

駐車場 なし(『駐車場コインパーキング検索』からお探し下さい)

入場ドリンク代 600円

Live House Rock Countryの外観


キャパシティ(最大収容人数)

テーブル&チェア 60名
チェア 100名
テーブル&スタンディング 150名
スタンディング 200名


イベントスケジュールとチケット情報

岩国ロックカントリーのイベント予定

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